パイナップルローストポーク 岸田夕子(勇気凛りん) レシピ監修

 肉料理にパイナップルなどフルーツの酵素を利用するのはアメリカの大定番。肉がやわらかくなるだけでなく調味料の役目も。
 ブロック肉の大きさにちょうどいいオーバルサービングディッシュを使えば、オーブンから食卓へ直行OK。食卓で注目を浴びながらカットする醍醐味もあります。
材料
材料 4人分
A(漬け込み用)
パイナップル(生)・・・200g
塩・・・大さじ1
粗挽き黒こしょう・・・小さじ1
豚肉(肩ロースブロック)・・・400~500g
油・・・大さじ1
パイナップル(生)・・・100g
パプリカ(赤)・・・1/2個
B 無塩バター・・・10g
しょうゆ・・・小さじ1
はちみつ・・・小さじ1
作り方
1.漬け込み用パイナップルをブレンダーやフードプロセッサーでピューレにして、塩と黒こしょうを加える。
ジップ付き保存袋に豚肉と一緒に入れ、冷蔵庫で半日漬け込む。漬け込む前。
漬け込んだ後。
2.①を冷蔵庫から取り出し室温に戻してから、肉についたパイナップルをペーパータオルなどで拭き取る。
3.オーブンは160℃に予熱する。オーバルサービングディッシュを強火にかける。
4.煙が出たら弱火にして油を入れ、②の4面をそれぞれ2分ずつ焼く。
5.そのまま天板にのせ、③のオーブンで20分焼く。焼いている間に、パイナップルは1㎝厚さの小さな扇形に切る。パプリカは1㎝角に切る。
6.⑤を一度取り出し、パイナップルとパプリカを加えて、180℃に温度を上げたオーブンで15分焼く。
7.ミニスキレットにBを入れて火にかけてひと煮立ちさせ、焼き上がった⑥にかけ、切り分ける。
ワンポイント

*ブレンダーやフードプロセッサーがない場合はパイナップルを細かくきざみ、きざんだ時に出るジュースも一緒にジップ付保存袋に入れればOK。
*パイナップルはすべて必ず生を使用のこと。

レシピ監修

岸田夕子(勇気凛りん)

こんがりチーム
※こんがりチームとは、料理書『シカゴ発 絶品こんがりレシピ』の製作にあたり結成された料理家・カメラマン・フードスタイリスト・編集者によるユニットです。

レシピ制作・調理:
岸田夕子(勇気凛りん) Yuko Kishida
公式ブログ http://yuko-kishida.blog.jp/

撮影:
佐藤 朗 Akira Sato
公式サイト http://felica-spico.com/

フードスタイリング
小坂 桂 Katsura Kosaka
公式サイト http://www.katsurakosaka.com/

ロッジ発 スキレット絶品レシピ(1300円+税)

イカロス出版 http://www.ikaros.jp

今回使用した製品
  • ミニ スキレット 5インチ

    かわいいミニ スキレット です。目玉焼きはもちろんのことガーリックやシュリンプのオイル焼きを作るのにちょうどいいサイズです。熱強化処理を施したヒートエンハンスド加工製品です。※お使いの IH 機種によっては使用できない場合がございますので、ご注意ください。

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  • オーバルサービングディッシュ

    HOSDオーバルサービングディッシュ大きめでメインディッシュやデザートを調理・サーブする際に最適です。熱強化処理を施したヒートエンハンスド加工製品です。 ※お使いの IH 機種によっては使用できない場合がございますので、ご注意ください。

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