ポークバックリブパエリア 岸田夕子(勇気凛りん) レシピ監修

アメリカン・ポーク特有の部位と言えばバックリブ。最近は日本でも手に入りやすくなりました。ホロホロとやわらかいアメリカン・ポークと、旨みたっぷりのスープで作るパエリアは大満足の簡単料理です。
材料
材料 4人分
アメリカン・ポークバックリブ  8本 (700~800g)
水  1200ml
トマト  1個
パプリカ  1個
にんにく  1片
オリーブオイル  大さじ2
あさり(砂抜き済) 300g
スープ(リブの茹で汁)  550~600ml
塩  小さじ1/2~1弱
黒こしょう 少々
無洗米  1合
作り方
下準備
・トマトは湯むきしてみじん切りにする。パプリカはヘタと種を取り、1cm幅にスライスする。にんにくは薄切りにする。
・バックリブを切り分けておく。
1.エナメルダッチオーヴンに水とバックリブを入れ、強火にかける。
2.沸騰したらアクを取り、弱火にしてフタをし、1時間煮る。
3.10 1/4スキレットを強火で熱し、煙が出たら弱火にしてオリーブオイル、にんにくを入れ、香りが立ったらにんにくを取り出す。
4.①のリブを入れ、焼き色がついたら取り出す。
Tips!①のスープはのちほど使うのでとっておく。
5.③にパプリカ、あさりを入れて炒める。
あさりの口が開いたら、どちらも取り出す。
6.④のスキレットにトマトを入れて1分ほど炒める。
7.②のスープ(680ml)を⑤に加え、塩、黒こしょうで味を調える。
Tips!少し濃いめの味つけくらいがちょうどいい。
8.無洗米を⑥に加え、平らにならす。
9.④を広げてのせ、③を並べてのせる。
10.そのまま弱火で水分がなくなるまで炊く。
Tips!バックリブではなくスペアリブでもおいしくできますが、バックリブに比べ脂が多く肉質もしっかりしているので、茹で時間を短縮せずに進めてください。
レシピ監修

岸田夕子(勇気凛りん)

こんがりチーム
※こんがりチームとは、料理書『シカゴ発 絶品こんがりレシピ』の製作にあたり結成された料理家・カメラマン・フードスタイリスト・編集者によるユニットです。

レシピ制作・調理:
岸田夕子(勇気凛りん) Yuko Kishida
公式ブログ http://yuko-kishida.blog.jp/

撮影:
佐藤 朗 Akira Sato
公式サイト http://felica-spico.com/

フードスタイリング
小坂 桂 Katsura Kosaka
公式サイト http://www.katsurakosaka.com/

ロッジ発 スキレット絶品レシピ(1300円+税)

イカロス出版 http://www.ikaros.jp

このレシピの材料のアメリカン・ポークについての詳細はこちらから!

アメリカン・ポーク

今回使用した製品
  • スキレット 10 1/4インチ

    10 1/4インチ(10.5インチ/外径26cm)の スキレット です。一般に販売されている鉄製のフライパンと違って、 スキレット は厚みがあるのでバラエティに富んだ焼き料理が可能です。使うほどに手入れが簡単になるので、家庭でも毎日使えます。 ※両手で持てるハンドル付き。

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  • カラーエナメルダッチオーヴン 9 3/4インチ レッド

    本来の重厚な鋳鉄製の鍋に、エナメルコーティングを施したシリーズ。2層にガラスコーティングされたエナメルダッチオーヴンは手入れのしやすさだけでなく、熱伝導と保温性であなたのキッチンライフを楽しいものにしてくれます。

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