【POINT】
・米がきちんと水に浸るようにテーブル、バーナー類の水平出しはきっちり行なうこと。特にパエリアは浅い鍋(スキレット)で作るので 野外で作るときにはこれが重要なポイントとなる。
・米は無洗米ならそのまま。普通の米なら洗って研いでから、ザルなどにあけて乾かしておく。乾燥が不十分だと炒めるときに割れてしまうので注意すること。
・ベーコンやソーセージの質によって仕上がりの香りが全く違ってくる。
・山のパエリアにはキノコやタケノコ、山菜など旬の食材を加えるとなおいい。
・パエリアなどの炊き込みご飯は具やダシのニオイのために焦げのニオイが分かりづらいので、こまめにニオイをかぐこと。
・米をパリッと仕上げたければ、極力フタをしない。
・逆にふっくら仕上げたければ、フタをする時間を長くする。
・時々味見をして炊きあがりをチェックする。
・オコゲをきれいにはがすには使い込んでしっかり油のしみこんだスキレットを使うこと。