【POINT】
・ダッチオーヴンでローストビーフを作るときの最大のポイントは焼きすぎないこと。慣れないうちは、金串を指して温度チェックをこまめに行なうこと。
・ダッチオーヴンと肉のサイズの関係も重要。壁面から肉までは、できれば握り拳1個分ほどのスペースが欲しい。また蓋からの距離も取りたいので、ダッチオーヴンは深型のタイプが望ましい。壁面や蓋と肉との間隔が足りないと肉が焦げてしまう。
・ローストビーフ用の肉はあまりサシ(脂肪分)の入っていない、柔らかい赤身肉が適している。安い赤身肉は硬いことも多いので注意が必要だ。できれば肉屋で「ローストビーフを作りたいのだけれど」と言って選んでもらうといい。
・すぐに切り分けたい気持ちも分からなくはないが、充分冷まして肉汁を中に固定させてからきり分けること。肉汁が流れ出すと肉がパサパサになってしまう。
・今回はダッチオーヴンで作ったが、スキレットで肉を転がしながら焼いても作ることができる。
・キャンプオーヴン12インチ Deepでチャコールブリケット(豆炭)を使用して中火にする時は、下火7~9個、上火12~14個が目安。火力が落ちたらチャコールブリケット表面の燃え切った部分を落とすと酸素が供給され、火力が回復する。
キャンプ用の脚付きのダッチオーヴンです。フタには炭を乗せられるようにふちが付いていてローストビーフやデザートの上火調整も可能です。12インチモデルより少し深くなってます。
商品情報はこちら