夏にピッタリ!鶏肉のスパイスカレー 蓮池陽子 レシピ監修

LODGEマジックポイント!
鍋に材料を入れてコトコト煮るだけで本格的なスパイスカレーが完成。
裏蓋の凹凸が旨みを落としながら調理してくれるので、コクが増します。
スパイシーだけど辛くないので、お子様でも本格的な味を楽しんで頂けます。
材料
鶏手羽元 800g
ヨーグルト 100ml
玉ねぎ(みじん切り) 2個
マッシュルーム(半分に切る)2パック
カットトマト水煮 400g
水 500ml
にんにく(すりおろす) 2かけ
しょうが (すりおろす) 2かけ
A
・コリアンダーパウダー 大さじ3
・パプリカパウダー 大さじ1
・カルダモンパウダー 大さじ1
・クミンパウダー 大さじ1
・ターメリックパウダー 大さじ2/3
・塩 小さじ2
サラダ油 大さじ2
ガラムマサラ
レモン、パクチー 適宜
作り方
下準備
鶏肉をヨーグルトでマリネする(30分以上)
Aを合わせておく
1. ディープスキレットに油と玉ねぎを入れて少し色づくまで炒める。水分が飛んで鍋肌に着くようになったらお湯を加え焦げをこそぎ取る。これを2〜3回繰り返す。
2. にんにくと生姜を加え、軽く加熱したら火を止めAを加えよく混ぜる。
3. トマトとマッシュルームを加えよく混ぜ水を注ぎ、マリネした鶏肉を入れる。
4. 沸騰したら蓋をして、途中何度か混ぜながら中弱火〜中火で30〜40分加熱する。水分が減り焦げつきそうになれば様子を見ながら水を加える。※一度冷ますとより美味しくなる。
5. ガラムマサラと塩こしょうで味を整える。お好みでパクチーを添えてどうぞ。※暑い時期はレモンを加えると酸味が加わりさっぱりいただける。
辛いのがお好きな方は、小さじ1/2程度チリパウダーを加えても良い。辛味は一度入れると修正が効かないので、味を見ながら加えるといいでしょう。
Point!
下ごしらえをする事でより美味しく、より効率よくできます。
玉ねぎを炒める時は中火~強めの中火で炒め、焦げそうになったらお湯を加えれば短時間で飴色の玉ねぎが作れます。
レシピ監修

蓮池陽子

(ハスイケヨウコ)
東京雑司が谷出身。アウトドアとお酒と味噌を愛する料理家。美味しい山菜があれば、世界へも足を運ぶ”山菜ハンター”であり唎酒師。豊かな自然と美味しいものの関係性を再認識。「食の物語を紡ぐしごと」をコンセプトに活動する。
酔いどれ料理教室の「つまみ道」講師(中目黒SML)や料理好きを増やすための料理教室を開催。レシピ開発、雑誌掲載。本執筆、ケータリングなどでも活躍中。著書は「バウルー公認! アウトドアでホットサンド」(2020年1月発売)「キャンプの肉料理」、「ごちそう作りおきレシピ」など
https://www.atelierstory.jp/

フードスタイリング
佐野 雅
https://sanomiyabi.com/

撮影
深澤 慎平
http://fukazawashimpei.com/

今回使用した製品
  • ディープ スキレット 10 1/4インチ

    ロングセラーの スキレット 10 1/4インチ(10.5インチ/外径26cm)サイズの スキレット の深さを増したディープ スキレット です。煮込み料理や炒めてから煮込むような料理に最適です。

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